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オンラインセミナー
不老長寿の科学「長寿遺伝子はあるか?」

2024年10月24日 19:00~

不老と長寿の研究を第一線で牽引してきた、当研究会代表の鮎沢が長寿遺伝子についてセミナーを行います。

近年、『長寿遺伝子』という言葉をよく目にしますが、定義は曖昧です。
長寿遺伝子には少なくとも二つの条件が必要だと考えています。一つは、長寿遺伝子をもつ生物種がそれをもたない生物種に比べて格段に長寿を示すことと、もう一つは、長寿に特異的に関与することでです。

しかし現在のところ、このような長寿遺伝子は見つかっていません。

酸化ストレスを軽減する遺伝子である抗酸化酵素遺伝子や癌抑制遺伝子。または最近注目を浴びている飢餓状態で活性化されるサーチュイン遺伝子はどうでしょうか。
寿命と遺伝子にまつわる仮説は多く見かけますが、明確な科学的根拠はあるのでしょうか。

科学の知識がない方にもわかりやすいよう、対談形式で長寿と遺伝子の関係について説明します。
後半は、皆様から健康や長寿に関するご質問を受け付けながら、研究者の視点でざっくばらんにお話しする時間を設けます。




開催概要
開催日:2024年10月24日(木)
時 間:19:00~20:00 *前半 セミナー(対談式)40分  後半 質問形式 20分
参加費:無料(事前申込制)

配信方法:ZOOM
peatixにアクセスし「視聴ボタン」をクリック
※事前申込が必要です。開始時刻を過ぎると受付ができませんのでご注意ください。

​​​過去のセミナー(Youtubeで公開してます)

第1回 老化のしくみ 2024年4月10日
第2回 不老長寿研究のいま 2024年5月20日

​第3回 若返りの実践 2024年6月20日

​第4回 アーユルヴェーダによる若返り法 2024年7月29日

​特別編 寿命はコントロールできる 2024年8月27日(公開準備中)

Youtubeでアーカイブ配信中

一般社団法人
不老長寿研究会とは

動物は固有の老化プロセスをもつとされますが、遺伝子、生活環境、食スタイルによって寿命は大きく変動します。
横浜市立大学 長寿科学研究室では、世界に先駆けて細胞老化の研究に取組み、老化の分子機構を解明するとともに、細胞の若返り研究を行っています。また応用研究として、天然ハーブがもつ生理作用を利用し、リバースエイジングの方法を探求しています。
不老長寿研究会では、世界で行われている老化・若返り研究の最前線を一般の方々に分かりやすく普及する活動を行っています。

こんな方にオススメです。
・不老長寿に関する正しい知識を知りたい方
・美容の維持再生、心身の若返りに興味がある方

・健康長寿で120歳以上生きたい方

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